師匠危機一髪
我が自転車ライフの師匠が事故に遭われた。
本人は普通に仕事をしており、言われなければわからないぐらいケガはなく済んだようだ。
愛機クオータは廃車の危機に瀕しているとのこと。
なんてこった。
あの芸術的なまでの車体がそんなことに。
事故の様子を聞いた。
交差点で、いきなり信号無視で自転車が飛び出してきたと。
左右確認もしないで、いきなり、出てきた。
感覚的には1mぐらい先で出てこられたため、ブレーキは掛けたがそのまま激突。
転倒。
あとから見たら、ヘルメットが割れてしまっていたらしい。
あまり前後の記憶がはっきりしていないようで、倒れたときは動けなかったことからかなりの衝撃だったに違いない。
恐ろしい。
きっと一瞬の出来事だったのだろう。
まずは、無事生きていてくれてよかった。
大きなケガもなく、よかった。
相手が車でなくてよかった。
ただ。問題は相手。
生活保護を受けているらしい。
金。
金がないらしい。
生活保護受給者は国民の税金で生活をしている。
なにかしら事情があり、働きたくても働けない方々。
でも、全員がほんとうにそうなの?
ちがうよね。
昼間っから自転車に乗って、交差点で信号無視するようなヤツ。
そういうヤツらは、さぼっているだけ。
税金が払えないのなら、この国から出ていけばいい。
この辺は書き出すと夜もあけてしまうだろうから止めておくけど・・・。
とにかく、師匠の治療費、自転車。
金を払ってもらえないかもしれないとのことなのです。
なんとかならないのだろうか。
そして。
これをきっかけに改めて思った。
自転車は、危ない乗り物だということ。
ルールを守り、周りも守る。この条件が重なって初めて快適な、安全な乗り物だといえる。なんでもそうだけど、自転車は特にそうなんじゃないかな。
そして、ヘルメットの必要性。
私はクロスバイクですが、被ってませんし、持ってもいない。
20キロ以上で走行していて、左側には縁石。右側は走行中の車。その間を時速20キロ程度で走行している。ノーヘルでね。
なにかあったら、死ぬな。死ねればまだいい。頭部を強打し、後遺症、寝たきり。要介護状態になったら・・・・。その影響は周りにまで・・・・。ずっと続いてしまう。
被ろう。ヘルメット。
次に自転車保険。
これ、まだ入っていない。
CRなどですれ違うローディーの方々は加入されているのだろうか。
いつか、誰かと接触でもし、それが歩行者で、さらに幼稚園児だったら・・・。
その賠償責任たるや、途方もないものになる。
これは、加入しなければ・・・・。
師匠、体と愛機を犠牲にしてまでアドバイスしてくれるとは・・・・。
こんな冗談も、師匠が無事でいてくれたからです。
本当に良かった。
だがしかし。
生活保護されている分際で、信号無視なんかしやがって。
おまけに支払い能力がないとか。
内臓でも売って金作って来いといいたい。
そして、生活保護という制度の精度をさらに高めて、平等なものとしてほしい。
なんで真面目に税金はらってる人間が馬鹿を見なければならないんだ。
おかしいだろ。
義務を果たせない者が得する世界なんて、誰が納得するんだよ。
税金が支払えないのなら、いっそのこといなくなるか、集団強制労働所でも作って、そこで税金払えるぐらい働け。
やる気がなくて働かないのなら、やらせるまでだろ。
くっそ、腹立つ。
がしかし、本当に働けない方がいること。
本当に困っている方がいること。
それは忘れてはならないね。
堂々巡り・・・・。
何か、名案があればいいんだけど。
このままじゃ師匠がかわいそうだ。