Wanpaku Magma's Blog

愛車と写真。たまに仕事の事を綴ります。

7.24 北千住モトフリークさんにて隼タイヤ交換

さていよいよ訪問日。

3時ごろの予約だったかと思う。北千住は案外近い。R4まっすぐ上って行けばついてしまう。ただ混んでるんだろうなってことで早めに出たら、その通り早めについてしまった(笑)バイクで出かけてちょっとクルマと違う所は、その場でとどまって待つことが苦手なところ。なんつったって外だから(笑)車だと車内でエアコンでテレビとか、家とまではいかないけどくつろいで待つことが出来る。できないよねバイクは…。そしたら、中から店員さんが中へどうぞと案内してくださった。夏の午後、暑すぎるからから助かった。

 

人が通るドアにバイクにまたがったまま突入(笑)なんか、悪いことしている気がしないでもない。中はタイヤの香りで満たされていた。どうやらこの方は店長。電話で話したあの店長か!1人でこのお店を営んでいるとのこと。いま飯食ってまして、店内でお待ちいただけますか?と。いやいや、こちらこそ申し訳ない!ということで待たせてもらう。

 

弁当の匂い、タイヤの匂いが入り混じって不思議な空間となる(笑)

 

お待たせしました!ということでレッツ交換!

 

今回、店長のヒアリングと予算で決定したメッツラーの紹介をしてもらう。

タイヤの説明だけでも5分か10分か。ドイツのタイヤ。内部構造に金がかかってるタイヤ。今のタイヤより全然いいと感じてもらえるはず。と。他にもいろいろ教えてもらったが、覚えているのはこの程度(笑)

 

バイクをスタンドにかける際、補助をする。ひとりだとやっぱ危ないみたいで、後ろと前、共に補助。



 

どんどんばらされていく隼。

とめどなく続く店長のお話。

 

逐一いろんな部分の説明をしてくれる。

これ、興味があるからいくらでも聞いていられるし、質問にも答えてもらえるから私自身とても楽しくていい時間だけど、興味がない人だったとしたら、堪らないだろうな…。

 

なんで隼を選んだんですか?

という質問をされた。聞かれたことがあるようでなかったこの質問。

 

当ブログ内でもたびたび登場しているアゴくんが隼の魅力に関して延々と、本当に延々と話し続けてきて、そのたびにホントスズキのバイクはデザインが独特だよね、当時XJR1300の私はヤマハが控えめながらオシャレでなんつったってエンジンが最高だろ!というヤマハ贔屓であった。隼のデザインも、なんというか、オシャレとは言い難く、独特ではあるけど、カッコいいとは思えなかったんだよね。空力を考えたフォルムに凄味は感じていたけどさ。見かけ通りのアクの強さが乗り味にも反映されているんだろうと思っていた。アゴ君は乗りやすいんだよ!と言ってはいたけどさ。誰もがだいたい自分のバイクが至高だと思っているしね。それはそれでいいし、そうあるべきで当たり前というか。そんな私がある日の深夜、湾岸上りの大井PAでみかけた闇夜に佇むブルーの隼とZX14R。

 

これは‥‥。

街灯に照らされたその車体は、妖しく艶やかで、艶めかしく…。筋肉質でありながらどこか色っぽくもあり。男性的魅力もありながらどこか滑らかな女性らしさも感じさせるような。

一瞬にして魅せられてしまった。

 

そんな状態で、たまたま冷やかしでいったバイク屋に鎮座していたもんだから買ってしまった、というのが購入に至った経緯、理由。

 

こんな長ったらしい話も余裕で聞いてくれる店長(笑)

夜のハヤブサに魅せられたんですっていう事で手短にはしたけどさ。

そしたら、夜に映えるバイクはカワサキとスズキだそう。線が太くて夜映えると。ホンダ、ヤマハは線が細くて、昼間映えると。

なんとなくわかる気がする。カワサキ、スズキは男臭いんだろうな。ホンダヤマハは女性的なスタイル。ということだろうか。

 

そんなこんなで無事に装着完了。

 

帰り道。なんだろうな。タイヤが硬いのかな。しっかりしている気がする。

空気圧を少し下げてもいいかもと店長が言っていた。

f:id:night2000fjc:20220917110235j:image

何キロもつのかな。しばらくよろしく、メッツラー。