XJR1300の違和感
我がマシン、XJR1300とのバイクライフも1年が経過したここ最近。
年末年始も終わり徐々に気温も上がり始めて。
バイクで寒風吹き荒れる中乗るっていうのもなかなか厳しいんだけども。
そんな天候も徐々に穏やかになってきた最近。
なんだか、旋回中に滑りそうで怖い。
という、単なる感覚の話で恐縮だけど、そんな風に感じることが多くなった。
交差点でも、なんかじりじりとアウト側へ膨らんでいるような感覚に陥ったり。前はもっと、なんていうのか、グっとタイヤが粘って、フォークが沈んで、遠心力を受け止めてくれてるというような感じだったんだけど、ここ最近はズ…ズ…っと外にタイヤが逃げて行っているような。ズ…程度で済めばいいけど、ズズズーって滑ったら転ぶんだろうとか思うと、怖い。けど、ほんとに滑ってるのか?とも思うし、ただ私がそう感じているだけで、実際のところどうなのか、全然わからない。滑ってないのかも。なんていう堂々巡りで。
自分なりに考えてみた理由その①
路面の温度が低いからそう感じるのか。年末年始はそういうワインディングなんかには凍結が怖くていけないわけで。久々にそういう道を走ったから、怖いという風に感じたのか。
→ただ単純に久々だからビビってる
自分なりに考えてみた理由その②
タイヤが減っているから?真ん中は減っているけど、恥ずかしながら両サイドはまだ溝が深いから・・・でもどうなんだろ?でも両サイド減ってないのはわかるけど、だからといって、減ってない事にはならないな。乗り方が劇的に変わって、旋回中にその深溝ゾーンが使えてるわけじゃないんだから・・・・。
あともう1つ。オイルがまた滲んできたフロントフォーク。なんとなく、やわくなったというか、踏ん張らなくなったというか。。。
→ただの整備不良
こんな感じで考えて、いちばん簡単に検証できるのはタイヤとフォークだなということで、バイク屋さんへ。