Wanpaku Magma's Blog

愛車と写真。たまに仕事の事を綴ります。

仕事、変えますか?

衝撃的な知らせが飛んできた。

新たな仕事。転職の勧め。

飲食店だ。

接客業になるわけだ。

ここのところ、うちの会社どうこうというわけでなく…いや。うちの会社もだけど。この身を置いている業界。衰退している。趣味嗜好品を取り扱っている、店舗相手の問屋。衰退している業界の問屋。
メーカーと、販売店の間。
メーカーからはノルマが課せられ、店舗からはより安い価格を求められる。結局、問屋は仕入と卸の差額で成り立っているわけだ。江戸時代、明治時代、大正、昭和と。問屋は在庫を抱えて販売をしていた。
だけど、いまはネットで何でも手に入る。もちろん、そういった店舗も顧客としている。けど、この業界で最安値、最高の販売を誇る店舗というのは、メーカーと直接の取引をしていて、問屋なんていう業者は介入していない。メーカーから大量に、とても安い価格で仕入れ、在庫を抱えて、販売をしている。
もはや、問屋なんていう業種はなくてもいいのかもしれない。
そして、うちの会社。まるで時代に取り残されているかのような業務。会社として、取り残されている事に気付いていない。か、見て見ぬ振りをしているのか。
産業革命以前の業務。
先日、先輩が退社し、同業他社への入社が発覚。さらに。その先輩は在社時に回っていたエリアを、他社になりまわっているとのこと。
会社としては面白くない。
けど、そうじゃなくて、何でそうなったのか?ということ。同じ仕事をするなら、あっちのほうが良いと思われたことには触れずに、裏切り者だ、なんだかんだと。ヒステリックにわめいている、上層部。こんな上層部が経営しているわけ。がっかりだな。
なぜ、人材の流出が止まらないのか。
待遇だけの問題じゃない。環境の問題だ。同じ仕事をするなら、より効率を求める。
要は、同じ仕事をするならば、こっちより、あっちのほうが良いと思われたわけだ。何かうちの会社に足らなくて、あちらにはあった。そういうことだろう。
上層部は、そこを見ない。そこにこそ、企業として成長する鍵が隠されている。別に隠しているわけではない。あるんだ。そこに鍵が。見ないから、その鍵を手に入れることが出来ない。見ないくせに、良いとこだけ持って行こうとするから、なんだかんだと問題が発生する。
上が変わらなければ、ダメだと思う。

そーんなことを考えているところへのお知らせ。

はっきり言って、魅力的だ。

まあ、今日はここまでにしとくかな。眠い。