Wanpaku Magma's Blog

愛車と写真。たまに仕事の事を綴ります。

久々に怒られましたが・・・。

先日、くだらない事が発端となり上司に怒られました。

実にくだらない。

内容は、清掃を手伝わなかったから。
他部署の上司が行っている清掃を、私は手伝わず怒られました。
私が手伝わなかったため、部下も全員手伝わず。
それもあり、怒鳴り散らされた。

客観的に、そりゃ、キミ、手伝わなかったのがいけないよ。となるでしょうし、私もそう思うんだ。
私も10数年この会社に勤続し、その時からの上司に怒られたので反省しなくてはならない事はわかっている。最近、怒鳴り散らされるような怒られ方は滅多になく、こんな感情的になって怒ってきたのは久しぶりだった。

怒られたとき、私はまず、素直に謝罪することにしている。すみませんじゃなくてさ、とか意地悪されても、まずは謝罪。悪かった部分がわかっていればなおの事。わかっていなくても、相手に不快感を与え不愉快にさせてしまったわけだから、その部分を謝罪。
そのあと、何が悪かったのか、原因かを思い返して、省みてみる。あれがまずかったのか。あの部分もか?などと自問自答を繰り返して、最終的な自分の中での着地点というか、答えというか。それをはっきりさせる。そのあと今後どうしていくか。もう一度改めて、怒ってきた人に自分が到達したその『答え』を持参して謝罪と、その『答え』が間違えていないか不足はないかを確認する。
これが、私の怒られて~反省のプロセス。いつもそう。

ただ、最近は自分が叱ることも多くなった。叱るって、難しいなといつも思います。
怒るのではなく、叱る。間違った事をした場合に叱ることになりますが、なぜそうなったのか、聞いてみない事にはわからず。当然、仕事なので悪気があったわけではない。そのプロセスの結果がダメな事で叱られることになる。その結果だダメな事と理解させるのは簡単だと思う。けど、なぜダメなのかまで理解して頂かなくては今後も繰り返してしまう可能性がある。ここの修正をかけるのが、難しい気がする。
相手が正しいと思っている事を、矯正していく。何がダメか、間違えてるか。相手にも興味をもって聞いていただかなくてはならない。

ここ数年の間に、叱られる側から叱る側としても勉強してきた。
叱られる勉強はしてませんでしたが(笑)

話しを戻す。
怒鳴り散らされ、本来であれば謝罪のタイミングだったのだが、手伝わなかった理由を問われたのでそのまま理由を回答。それが、火をつけてしまった。燃えてる火に謝罪という消火剤を投入すべきとこを、理由というガソリンを注いでしまったため、当然爆発。なかなかまずい展開になった。
その後、改めて謝罪に行くべきとは思っていたが、私も私で納得のいかない部分も多々あり、いまだに謝罪はしていない・・・・。良くないとは思うのですが、なんで?謝らなければならないのか?

くだらない原因とは。
掃除を手伝わなかったこと。

掃除とは。
大掃除の一環で、駐車場の清掃。前日に別の上司から話しがあって、当日はクルマの位置を変えて駐車。

なぜ怒った。
前日の話、当日の駐車位置から掃除をすることはわかっていたのになぜ?なぜおまえらが手伝わず我々だけで行わなければならないのか。なめてんのか。

なぜ手伝わなかった。
所内の大掃除、計画、実行。すべて私の部署で行った。全く大掃除をやっていない部署が偉そうに何言ってやがんだ。そのぐらいやれよ。

どうでしょうか?
くだらないですよね?

私に怒鳴り散らしたのは私の師匠。
前日指示を出したのは、別の上司。

師匠の指示であれば、行っていたでしょう。
なぜなら、リスペクトしているからです。上司として。人として。

べつの上司は、リスペクトするに値しないと、私は思っております。
そういう上司のいう事は、聞きたくありません。ダメなのはわかっているので普段は従っているのですが、この日は、なぜか。そこまで頭が回らず、本能のままに反抗してしまった。

上司が含まれる部署が行っていた清掃を手伝わなかったことに対しての謝罪の気持ちはありあますが、それだけです。
あなたがた、普段掃除もなにもしないのに、今回頑張ったからってその態度?勘違いしてませんかー?あなた方のそれ、棚にあげないでそれ、もってきてー(笑)

私がくだらない。
こんなつまらない事で。
なに意味わからない反抗してんだ。
上司相手に。
全くの不毛でしょこんなの。
いくらクソ上司だろうがなんだろうが、会社が決めてこういう役職になってんだ。
ばかか私は。いくら嫌な奴でも尊敬できなくても会社がきめた上司なんだよ。
例え犯罪者だろうが、会社がそのポストを与えたのならそれなんだ。
いささか、たとえが極端すぎましたが、そうでしょ?犯罪者を雇っているなんて、まあ内容にもよりますが・・・会社も、問題なのかなとは思いますが。

私はこの上なくくだらないことと思っている今回の一件、相手側はそうでもないようです。
私がここまで謝罪しないのには、何か自分たちにも落ち度があったのでは?と客観的に考えられないものなのでしょうか?そこまで頭に血が上るほどの内容だったのでしょうか?それとも、言語道断!こっちにやらせやがって!という感情だけで怒っているのでしょうか?
客観的に考えられないはずがないのです。私の師匠は。
ただ、その取り巻きは、私の事が嫌いだと思うので、師匠が私を見限るように仕向けるいいチャンスではあります。
師匠は少し人のいう事に影響されやすい部分があるので、まあ、そうなってもおかしくないかな。

結局、1人で抱えて考え込むので、いろいろ負の感情というものが芽生えてしまう。
勝手に考えて、勝手に答え出して、勝手に落ち込んだり開き直ったり。
これこそ愚の骨頂。
ただ、冷静に話し合う自信も私自身なくて、単なる喧嘩になりそう。または、ものすごい威圧的に怒られて、めんどくさくなったり。

さっさと解決すべきだし、方法も知ってます。
話し合う事。

なのに、自ら避けてしまっている。

どうしようもない今年の夏です。