2020.2.23 千葉県の最南端目指してみようぜ
この日、5時に出発するとか息巻いていたが、結局・・・7時ごろの出発となる(笑)
JMの家に集合。そこから千葉県の南端(あたり)を目指す。
詳細なルートは割愛。どこを通ったのか覚えてない(笑)
途中、八平というラーメン屋?を目指す。近くにコンビニ、飲食店がまるでない・・・。たまたまなのだろうか。
ただ、道はとっても走りやすく気持ちのいいライドができた。
この八平というラーメン屋・・・。ラーメン屋というより、大きな農家。といった感じ。広大な庭にゴムマットを敷き詰めて駐車場とし、母屋を古民家と称してラーメン屋に。納屋は待合所で餃子も焼いて販売しちゃう。
なんだろ。とても懐かしい感じがして、田舎のばあちゃん家にでも来たような感覚になった。(行列を除いては)昼飯にそこまで時間がかけられないということで、餃子だけ食って退散。餃子、普通です。おいしいです。
↑写真こんだけ(笑)
そこから野島埼灯台を目指す。房総半島の最南端かな?
ここへ向かう途中、花粉がすごくてナビ代わりに使っていた携帯の画面が一面黄色くなってしまう。すごい量です。森の中を走っていくと、並んでいる樹木はほぼ杉。
スカーンと気持ちのいいぐらいまっすぐ伸びている。こんな木が、みんなを苦しめる花粉をだしているだなんて・・・。花粉症ではないと思われるわんぱくにはあまり関係のないことなんだけどね。
河津桜も咲いていてきれいだったなあ。
間近でみるのもいいけど、やっぱ、遠くの山肌に咲いているのが見えるってのが好きだなあ。とても濃いピンクなんだけど、くどく無い感じがとても好きな色。
走っていて気づいたこと。キレイ、おいしそう、いい匂い!ばかりではなかった。
グッシャグシャになったビニールハウス。何をどうしたらそんな曲がり方するの?というような、複雑怪奇に曲がりくねったハウスのフレーム。
屋根が丸ごと損失している住宅。ビニールシートが被ったままの屋根。瓦がない住宅。林に目を向けると、奥のほうで、アニメでも見ているかのような光景。大木がぐしゃりと折れている。何本も何本も。何本も。折れた部分がとても痛々しい。折れずに踏ん張った大木も見え、そんなに曲がるのか!というぐらい、曲がっている。みんな、あの木々たちは折れまい倒れまいとして踏ん張って頑張ったという事がとてもよくわかる光景だった。自然の猛威を相手に、戦ったであろうその光景をみると、人間なんて、どんだけ弱いんだろ?と思ってしまう。頑張ってんだけどね、人間も。
野島埼灯台に到着。なんか下りられるところがあったから下りて撮影!(灯台はどこ?)
潮くらってる。JMはおりたくなかったようだ(笑)
滞在時間、5分。そのまま、洲崎灯台の麓、洲崎公衆トイレを目指す(笑)
房総半島南端から房総半島西端。内房へと走っていく。
風が強くなってまいりました。日中、とても暖かく穏やかでしたが、海沿いだからか、とっても強風。さむーい。道路にはその強風で浜から飛んできた砂が路面に堆積していきなり砂場みたいになっていたり。走りずらい、とっても。
めでたくトイレに到着。このころには風がおさまり、また穏やかな天候となっていた。
とてもきれいな公衆トイレ。二人して用を足し、休憩してしばし休息をとる。
さてここからどうするか。もう夕方だ。高速で一気に帰るか、下道で帰るか。
JMが千葉フォルニアへ行きたいと言い出す。ここから向かって、到着は夕暮れ。日没直前か直後か。とりあえず向かってみる。
日没後ではあったがきれいな富士山がみえた。ここから富士山がみえるんだなあ。と呑気に景色を見ていたが、気づくとすごく風が強い。くっそ寒い。やばいやばいとなり、公園へ避難。トイレで用を足す。自販機の陰、壁の陰で強風をやり過ごさないと寒すぎるぐらい寒い・・・昼間の穏やかな天気はいったい・・・(笑)
この時点で、口にした食べ物は昼に食った餃子のみ。
たまたま売っていたカロリーメイトを買って食う。何年ぶりに食ったであろうチョコ味。懐かしい味。これで少し腹も満たされ、多少暖かくなるのでは?と。
帰るルート、どうする。ここから見えるアクアライン、ヘッドライト、テールランプがあんまり動いていない。とんでもない渋滞だ・・・。トンネルの中で渋滞は・・・避けたい。下で帰るか。下も激混みだが・・・・下で帰ることに。
激混みとはいえ、すり抜けを繰り返していったため、そこまでキツくもなく、サラッと野田あたりまで帰ってきてしまう。
いっつも思うのだが、その日何キロ走ったのか・・・・
次回からは記録しよ。写真撮ろう!
今日のお話はここまで。