Wanpaku Magma's Blog

愛車と写真。たまに仕事の事を綴ります。

11.4 カワサキ コーヒーブレイクミーティングからのカワサキディーラーへ

あきる野市から宇都宮市へ。

ALL高速で移動。ネイキッドな私はあんまり高速走ることが好きではない…。

移動の為仕方なく使うぐらい。でも首都高など都市の高速は別。景色がキレイだから。

 

大型と250での高速巡行はなかなか大変。やっぱりペースが合わない。25Rは12,000回転で120キロらしい。その振動を数時間耐え続けるのは本当にキツそうだ。

 

先頭のH2は先に行ってしまうし。25Rは先に行ってくれとジェスチャー

先頭についていけば後ろが離れすぎ、後ろに合わせると先頭を見失う…。降りるインターが不明なため、先頭を見失うわけにはいかない。もう少し後ろへの配慮があってもいいのではと、感じざるを得なかった。よく知らない人達とのマスツーは結構大変なんだな。

宇都宮のカワサキディーラへ。

バイクのディーラーって実は初めて。いつも行ってるバイク屋か、レッドバロンとかそういうところにしかいった事が無かったので、正規ディーラへはなんだか新鮮だった。まず、女性のセールスがいる。これにはびっくり。バイク屋って、親父かあんちゃんしかいないってのが殆どだと思うので。ほんと驚いた。しかもちゃんと知識もあってバイクの話をすることが出来る。驚いた。

バイク業界も納期が深刻みたいで、いろいろ展示してあったが、すべてご成約車。これ納車しちゃったら飾るものがないじゃない。

 

ZX-10Rの新しいヤツ。すげえなあ。

H2SE SXプラス。さすがの安定感。

Z900は安定して人気があるね。軽くてビックり。400みたい。

 

そんななか。ニンジャ1000SXの試乗ができるとのこと。

この2021モデルは、俺がどうしても好きになれなかったアジフライみたいなマフラーではなくなっているモデル。テールレンズも若干スモークがかかり、パニアもスマートにおさまっており、電子装備も充実。お買い得な1台といえるモデル。まあ、試乗ができるならと手続きを進め、次の週ということになったが、今から乗れるけどどうします?とのこと。

ということで試乗スタート!

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1000ccということで低速トルクはとても細く感じる。ポジションも別にきつくもなく、ラク。軽いね。曲がりやすい。大きめにアクセルを開けるとエンジンが吠える。幼稚な表現で恥ずかしいけど、ガオーって(笑)荒々しいメカ音といえばいいのか…。

回転もそこまで上げられず、コーナーと行っても交差点ぐらいでただ転がしただけといった感じだけど、楽しく乗らせてもらうことが出来た。全体的なデザインもいいしね。俺の使い方にかなりマッチしてるなと感じた。

 

さて、帰りは4号BPをひたすら南下。

多少渋滞があったりしてスムーズとは言えない流れ。

なれないメンツでインカムも無し。意思疎通が求められるシチュエーション。

先頭のギリギリの車線変区は最後尾の私にとってはギリギリかアウト。まとまって走るなんて無理な状況。めんどくさいからバラけて帰りたい…。

 

途中給油の為スタンドへ。

そこからはバラけて帰ろうという事に。お互い気をつけてねとばらけて帰る。といっても基本的に帰る方向が一緒の為、同じ道を使うことに。1件目のコンビニで少し長めの休憩。胸いっぱいにタバコをふかす(笑)あー疲れた…。

 

そのあとは無事に帰宅。

 

距離自体はたいしたことなかったけど、なんだろね、慣れないメンツで疲れたな…。

11.4 カワサキ コーヒーブレイクミーティング

あきる野市東京サマーランドで行われたコーヒーブレイクミーティングへ行ってまいりました。

カワサキ2台とヤマハ1台で。

圏央道のSAで待ち合わせ。すでにKCBMへ向かうであろうカワサキ車がたくさんいらっしゃる。

一足先に待ち合わせのSAに着いた私はソロでコーヒーブレイク&喫煙。

入ってくるバイク、カワサキばっかり。みんな年上のおっさん。ここぞとばかりにチーム?なのかお揃いのジャケットとか着ちゃったり。XJR1300も数台きたな。珍しい。

さて、今回ご一緒させていただく2名。H2SX SEと、ZX25R。25RもH2も所有者は同じ。さて出発といったところで、H2に、「乗る?w」と。以前跨らせて頂いたので、とっても興味はある…。

いいんすかー??ありがとうございますぅ!

どーぞどーぞ

とそんなやりとりを経て、出発してみる。

クラッチ軽ッ!
車体軽ッ!!

低速トルクは細いなあ。不足とは思わないけど。

振動もなく、風もそこまで当たらない。

にしても、安定感が半端ない!ギャップを拾っても、グッ…と押さえてくれる。これはすごい。いい足回り。自分のXJR1300のショックが抜けているのではと思えるほど。

カウルのおかげで風が当たらず、巡航速度が速くなるな。なんて快適なんだ。最新のバイクってやっぱりすげえんだなあ。と思い知らされる。一番の見どころともいえるSCのパワーを発揮させることはたぶんほぼなかった。はず。山行って振り回しても面白そうだなー。軽快かつ安定。

次のSAでバイクを戻し、いざ会場へ。

会場周辺は渋滞渋滞…。カワサキの群れに囲まれたヤマハ…。すんげえアウェイ感。半端ない(笑)徐々に進んでいき、カワサキは会場へ。その他はこっち(笑)と案内され、向かった先でもまあまあの台数が!その他の場所にいる台数だけでも結構な。。。80台ぐらい?カワサキの方は数百台!!いろんなのがいる!!ZZR、ZX14Rを始め、GPZ900、ニンジャと、、、上げればキリがない。

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会場内はコロナウィルス以上にカワサ菌が蔓延してる(笑)でもね、バイクから降りたら、ヤマハ乗ってるって気づかれないからww

そして、ほんとにコーヒーもらえる。カップ持参で淹れてもらって。ほんとにコーヒー飲む会なんだねえ。

ウロウロして、適当に撤収となる。が、ここから宇都宮のカワサキディーラーまで行くことに(笑)

H2先輩、俺にカワサキ買わせようと必死だなオイwww

 

という事で後半へ続くww

10.24 清澄山道ループ橋へ

悪友Mが最近開通したループ橋へ行ってみようっていうんでいってみました。

清澄山道ループ橋。

なんと、20年かけてバイパス区間約700メートル(うちループ橋は192メートル)の整備が完了。総事業費は、バイパス区間全体で約36億円、ループ橋には約11億円。

帰ってきてから調べてみたら、膨大な時間と金をかけて作ったということを(書いている今)知った(笑)

行く前から知ってればもう少し見方も走り方も変わったのに…。太平洋?が少し目に入ったぐらいで、まあこんなもんかなという…。今回のツーリングのメインだったのに、いちばんあっさり済まされたこのループ橋。次回訪問時はもう少し堪能したい。

この橋に行く前に、月崎トンネルという、手掘り?のレトロなトンネル?を見てきた。

この先行き止まりなのになんでこんなトンネル掘ったんだろ?と不思議。

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月崎トンネル

ただ、昔の人が懸命に掘ったであろうこのトンネル。森の中という事もあって、なんだか神秘的だった。到着までは過酷な道だったけど。場所は月崎駅の近く。相変わらず月崎駅は列車が来ない割には人がたくさんいた。

月崎トンネル→ループ橋。

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月崎トンネル

次は高台にある、なんていうんだかわからない公園。

公園からの見晴らしはとてもよく、夕日がきれいに見えそうだった。周辺の複雑な地形がとてもよくわかる。もう、ぼこぼこというか、もこもこというか。全然平らではないんだね。

ここから、木更津の電柱が海に並んで立っている映えスポットを目指す。夕焼けとともに撮影してみようプロジェクト。

ここを目指すにあたり…前代未聞の試練が我々を襲った。

そもそも房総半島の内陸は、訳の分からない林道なのか、はたまた通っていい道なのかわからない支線がたくさんあるように感じる。山中を走る県道ですら、センターラインがいきなり消えて、4輪ならばすれ違う事すら怪しい道に豹変する。それも唐突に。そんな道が多い。ここ、いい道だなー気持ちいいなあー何て油断しているといきなり車線が狭まり、即ダートへ…なんていう事もありそう。とにかく油断できない、という印象。群馬、栃木、長野あたりと比べるとクセが強いように感じる。ただ、あんまり急な高低差がない。

そんなイメージ通りの場面に遭遇。とある県道から、怪しい脇道にそれた。前方のツーリング集団も同じほうへ。怪しげな道。心して走る。しばらく走っていると、えらい鋭角で左折の指示。来た道を戻るのかというようなグーグルマップ。

いよいろその地点が近づいてきたところ、さっきの集団が止まっている。何があったのか。

あまりに鋭角で集団の中の何台かが曲がり切れずにスイッチバックで曲がっているじゃんよ。そんな急なんだとビビるわたし。でもなあ、見る限りそんなに…?って思った。どうやらセパハンにはキツいみたい。

我々も無事旋回を終え、その道を下っていく。大丈夫なのかと不安になるぐらい狭い(笑)でた。クセが強い道。そして、中途半端なアスファルトから、なんと、マッド(泥)へ突入!!!おいおいおい(笑)さっきの集団はどうやら進んでいったらしい。とりあえず寄せて、Mと相談。あらららーと2人して困惑。そんなとこ、向こうから勇者が走ってきた。ぬかるんでいる泥を避けて避けてこっちに走ってきた!

今のが来たってことは、行けるでしょ!と満場一致で進んでいく。

案外、ぬかるんでいないとこもあり、余裕でそのデンジャーゾーンを抜けることが出来た。万が一ぬかるみにタイヤが入っていたらタダでは済まなかっただろう…。

そんなこんなで、木更津、東京湾側へ到着。見覚えのある景色が広がる。でっかい漁船が何隻も停泊していた。この漁船達が獲ってきてくれた海産物がわたしの胃袋を満たしてくれたりしてるのだろうか。

そして、目的の電柱付近に到着。バイクをおいてここからは徒歩。

 

本当に海の中に電柱が並んで立ってる。どうやら電柱の先には監視小屋?があって、そこに電力を送るためにこの電柱たちは存在しているとのこと。しかしながらすでに小屋が無いのか、使われていないのか、送電はされていないらしく、役目を終えているそう。ここのほかに2か所同じような場所があって、それらは同様の理由で既に撤去済みだそう。ここも近いうち撤去されるそう。

こういうの見られてよかった。ありがとうM。

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海に立ち並ぶ電柱

さてここから帰路につくわけですが。渋滞がすんごい。アクアラインルートはなかなか厳しいものになりそうだねとのことで却下。

舘山道で帰るかとなり、いざ突入するとこの先渋滞30キロの表示(笑)すり抜け覚悟で行くか、下りるか。すり抜けかと思いきや、案外ルールにうるさいMは降りる選択。結果、R16をひたすら走り帰ることに。

 

この日のツーリング、朝5:45開始で終了が21:56。

358.6キロを走破。

10.3 那須神社参拝からの日光ソロツー

那須神社。

栃木県の大田原市にある。

長い参道の奥に、趣のある社がある。

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こんな感じの入り口。

隣の道の駅にバイクを置かせてもらって参拝。

ツーリングで神社を参拝したのは初めて。

ソロならでは。ゆっくりとした、穏やかな時を過ごした。

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とても静かで穏やかでありながら、どこか緊張感も漂うような、そんな雰囲気を感じた。変に金かけてないというかなんというか。参拝客に媚びてないというか。他のとこが媚びてるとかいうんじゃないんだけど。旅の安全、今後ともよろしくお願いします、とお願いをさせていただいた。

 

この日はなんとなく腹の調子が悪くて、ちょっと嫌なコンディション。なんだろ?冷えたのかな?

 

朝5時半出発して、10時過ぎには今回の目的を達成。

さて帰りのルートはどうしましょ?このまま帰るか、日光辺りまで足を伸ばすか。スマホマップを見ながら、霧降高原まで行って、適当に帰ることにする。

この日は快晴で暖かかった。霧降まで向かうのになるべく曲がりくねった道を選んだ。どこかの県道。深い森の中。程よいアップダウン、木漏れ日のなか右ヘ左へ自問自答を繰り返しながら走り抜けた。この感じでいいのか?これならどうだ?今のはいい感じ…などなど。いつまでこの道続くんだろ?ちょっとしたストレートのところでバイクを停めた。沢の音が聞こえる。虫の音、鳥の鳴き声も。自然の音しかしない。タバコに火をつけて、ペットボトルの茶で一服。

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この場所、クルマをよく止める場所なのだろうか、アスファルトから外れた部分、タイヤの跡やら踏み固められてるやらで、そんな風にみえる。沢の音が聞こえるほうに目を向けると、残念な光景が。

ゴミが、散乱している。広範囲にわたって。散らかってる。なんだこれ。こういうとこに廃棄されるゴミって、ある程度まとまって袋ごとぶん投げたりされてることが多いと思うんだけど、まとまってなくて、満遍なく散らかってる。ペットボトルとかも見慣れたパッケージだし。不思議なことに飲料、お菓子など食べるもののゴミばかり。もしかして、サルとかが人里から持ってきてここで食った?

残念な光景ではあったけど、なにか、腑に落ちない、変な光景だった。

 

そのあと、日光の巨木が立ちそびえる道を流して、飯がまだだったので、ポツンと現れたラーメン博物館なる店に入る…。

そこは博物館というからには様々なラーメンがあるのかと思いきや、ラーメン屋と博物館が合体しているという、意味不明なお店。客席を中心に壁側は全てガラスケースで、歴史的価値のあるものかはわからない骨董品やらなんやらが置いてある。はっきりいって、カビの臭さがガラス越しにでも感じられそうな雰囲気。こういう店はイヤだね。カビ臭、ホコリを連想させて味が悪くなる気がする。ネタとしては十分ありだけど。

でも、うまかったよ😄

 

この後今市から東北道を使い帰宅。

440キロ

15時間のソロツー完遂。

 

初の参拝ツーリング。

少し歩いただけで腰痛に‥だめだなこれじゃあ。

9.19 あっぱれ!快晴!!毛無峠!!!

無情にも悪天候となった前回。

 

 

fjc-magma-20180529.hatenablog.com

 

スカッと晴れた青空どころか、土砂降りに見舞われてヒルに血を吸われた前回。

ハードウェットな碓氷峠はそれはそれで面白かったんですが、やっぱ雨だとだめです。

 

ということで、快晴を願って9/19、行ってきました。

履歴をみてみると出発は6:30で帰ってきたのが22:01という、15時間半、498.3キロ。

なかなか堪えた…。

この日はソロ。最近ハヤブサ、他と日程が合わずソロが多い。ソロはソロでいいんだけどね、気楽で。さらにこの日は翌日も休みってことで、とっても気楽だったのを覚えてる。

今回は行きは下道で向かった。おなじみ碓氷峠を走破して軽井沢を越えて毛無峠を目指す。暑いぐらいの天気。ただ向かうは山の上。雲がかかっているのかどうか、到着してみないとわからない。いくつの峠を越えたのか、いよいよ毛無峠が目前に迫ると、道幅は狭くなり、砂利が浮き始める。なんだかんだ対向車も多く、4輪とすれ違う場面では多少の緊張も伴う。でもまだ山側に寄せて走るから気がラクというのは、復路で思い知らされる。途中からはダート。未舗装。慎重にバイクを進める。

 

やっとたどり着いたそこは絶景。まさに快晴。

こういう時に来たかったんだよ。

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毛無峠

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これ以上ない快晴!

そして、鉄塔とバイクを一緒にという念願もかなえることが出来た。しかも最高な天気の元で。

嬉しかったなあ。しばらく景色を楽しみ、カメラを使って撮影を楽しんだ。思った以上に人がいて、こんな場所にも関わらず賑わっていた。露店でも出せば盛況なのでは。

 

このあと、好き放題走り回り、佐久あたりから神流湖、藤岡あたりに抜けようとする。が、道中、群馬方面へは抜けられません。という看板が目に留まる。秩父方面はOKのようなものも見かけ、だめなら秩父抜けて帰るかなーなんて走っていたら、十石峠、この先群馬県という所で通行止め!

秩父へも結局抜けられず来た道を引き返すことに。確かに対向車来ないかおかしいと思ってたんだよね(笑)

途中、行き止まりに向かっていく4輪とと遭遇。すれ違いざま状況を伝える。Uターンできる?と聞かれ、大丈夫と伝えたものの、たしか、結構ぬかるんでいたことを思い出し、心配だったのでしばらく待っていると、よかった下りてきたよ無事に。まさか心配で待っていただなんて相手は思ってもいないだろうけど、あの地帯は携帯の電波もないから、何かあったらやばい。

日も暮れてしまい、埼玉に抜けられず、さてどうしたもんか。疲労と帰りの距離、その時刻、けっこう滅入っていたのを思い出す。参ったね、っていうね。しかも、寒くなってきたんだわ。シートバックに念のため上着を仕込んでおいて正解だった。

 

R254を使い迂回。山梨側から帰るよりいいでしょと。本庄あたりから高速乗るかなとも思ったけど、結局下道で帰った。

 

久々のソロのロングで半日。

疲れたけど、やっぱいいよ、ソロのロングは。

 

次はどこに行こうか。

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ほんと晴れてて、良かったなー。

2021年 盆休み

今年は東京オリンピックが開催された。

お盆前はもう大騒ぎ。誰がメダルだ、記録が出ただ。

日本勢も素晴らしい活躍を見せてくれた。国民として、素直にうれしいと感じた。この普通じゃない環境で、仕上げてきたんだ。世界中のトップアスリート達が。そう考えると、自国の選手ってのは有利だよねと思ってみたり。

そしてあっという間に閉会式。開催中からコロナ感染者激増。なんだろね?緩んじゃったのかね?ずーっと緊張しっぱなしじゃ疲れちゃうし、無理だよねそもそも。効果がみえないのに我慢ってのは、やっぱ耐えられないよね。と、それが数字となって日々見えている。幸い、私の周りではまだ感染者はいない。

そんな最中のお盆休み。8/11から8/15まで、すべて雨。11日はまだ平気だったのかな?もう釣りもできないしバイクも乗れない。あ、8/11は行ったんだ、釣りに。夜中に。外房の千倉まで。それ以外は全部雨。梅雨より良く降った。本当にしつこいぐらい。

冷房いらずの盆休みなんてここ数年なかったと思う。今日だってそう。オフィスではエアコンをつけなかった。なんちゅー気候なんだほんとに。

今年の盆休みは、

8/11は釣り

8/12はワイルドスピードの復習(笑)

8/13復習。そのあと大工の家に電気を連れて訪問。たこ焼き数十個を食べさせてもらう。飲んじゃって帰りは電気が運転。電気の家近くになって、このあとどーすんの?と。酒が残っているため運転できないのは明白。どーすんの?って…普通、休んでいく?とか言ってくれません?嫌だったのかわからんけど、近くのコンビニで寝て帰ります。と告げてさっさとサイナラする。コンビニでは案外爆睡(笑)

8/14は最後アイスブレイク?だっけ?公開済みのすべてのタイトルを観終えて、最新作をキッチンと見に行った。アイスブレイクはジェイソンにシャーリーズ・セロンまで出てくるとは知らず、びっくりした(笑)やっぱキレイだなーシャーリーズ・セロン。ジェイソンステイサムもやっぱすごいね。映画に厚みが増したように感じた。

最新作は、諸事情により吹き替えを観たんだけど、これがいけなかったのか、なんだか今一つだった。途中、記憶がなかったり。なんでこーなってんだろ?とか。今一つ集中してみることが出来なかったなあ。やっぱ字幕でもう一回観るべきかどうか。。。

 

8/15最終日は先日DLしたメタルマックスを。

新しいタイトルのそれは、古くは私が小学生の頃に出会ったロールプレイング。

戦車を駆って、犬を飼って、モンスターを狩る。賞金稼ぎのハンターが主人公だ。小学生の私にとってはそれはそれは面白いゲームで、ドラクエ、FF以上に感動したロールプレイングだった。金がすべてと割り切るその姿勢。いかに節約して金をためて強い兵器を買うか。大砲一発、攻撃するにも金がかかる(笑)特殊ミサイルなんて打とうもんならえらい金がかかる。敵を倒すたびに赤字じゃ金が溜まらないwという、現実的な感じがたまらなく好きだった。ファミコンスーファミ。その後お目にかからず。PS4で2作でてて。2作ともDL。

いま、改めてプレイしてみると。

文明を謳歌していた人間。AIを開発。文明の裏では動植物の絶滅など自然破壊が進んでいて。AIが導き出した答えは、人間が地球をダメにする。だから人間を絶滅させる。そして、AIは世界中の主要都市を中心に世界中のミサイルやらをハッキングで発射して、世界中の機械を操作して、絶滅に追い込んだ。。。のちの荒廃しきった世界でのお話。

なんだか、近い将来こんなこと起こりそうだなと、今だと、よりリアルに感じられるので、少し不気味…。子供のころはここまでリアルに見えなかったよ…。

 

とまあ、雨続きで引きこもりなお盆休みとなった2021年の記録でした。

8.9 碓氷峠 ハードウェット

この日の目的地は毛無峠

スカーっと晴れた時に鉄塔と、ゲートの前で写真を撮ることが目的。

道すがら、碓氷峠も通って行きましょう。という予定だった。

 

6時出発。東松山から関越。上里で朝食。

上里へ向かう途中、やたら曇っていることに気づく。なんかいつもこの辺曇ってるよね、程度にしか考えてなかった。

上里へ到着。だいぶ雲が厚い。進行方向へ目を向けると、だいぶ暗いね…

ヤフー天気を起動!45分後に雨!!はぁ??

前日寝る前にみたここの情報に雨なんてものは一切なかったのに!!

とりあえず飯を食ってから考えることにする。

食い終わって、さてと…。向かう?帰る?帰ったところで濡れるのは確定。じゃカッパ着ることになるね。どうせ着るなら、向かうか。ということで、カッパを装備。シートバックにもカバーを被せていざ出発。上信越で松井田妙義まで。さてそろそろ碓氷峠だなというところの高架下で止まってみたら、シートバックのカバーが無い(笑)

高速で飛んで行ったんだろうな。中にはカメラがあって、それが濡れてしまうのは非常にまずい。カッパの収納袋へ入れようとするも入らず、被せる形に。なんで飛んでいくんだよ。こういう時の為に、シートバックにはこいつが被せられるぐらいの袋と、ビニール袋は入れておこうと思いました。(勉強になりました)

さあ、碓氷峠へ。普段と違って路面は本当に全面ハードウェット。薄暗く、霧が非常に濃い。霧の中に立っている木々が幻想的にみえた。ライトの光線が霧の粒子に反射して光の柱がヘッドライトから発射されているように見える。

こういう路面状態で、ここまでの峠は走ったことがない。しっかり減速して、急な操作をしなければ絶対に大丈夫なはず。あと落下物に注意して。ラインとマンホールも。自分に言い聞かせながら最初のコーナーに突入。オーバーに言えば恐怖で体が硬くなっている。(簡単にいえばビビッて縮こまってる)ドライの時の体の動きを意識して、1つ1つのコーナーを曲がっていく。だんだんと慣れてきているのが分かる。もう少し。もう少し。フロントで落ち葉やら、小枝やら踏んでしまった時は一瞬ズルっと滑るような感じはしたけど、それ以外では減速→ブレーキ当てながら旋回。という過程では滑るという感覚はなく。ただ、アクセルを開けるタイミングと大きさはドライの時と比べると気を遣わなければならないことが分かった。

体も慣れてきて、どんどんコーナーを曲がっていく。少し深いコーナー。最も車体が倒れているであろうタイミングでアクセルを開けたら。ズっ・・と一瞬スライド。お。滑った。即座に自分の頭の中で分析。(分析ぃ?(笑)8bit程度の脳みそが)なんでいきなり滑った?さっきまでと何が違う?アクセル開けすぎた??が、一番最初に思った事。次もコーナーの角度は違うけど、同じぐらいで開ける。別に平気。うーん。また深めのコーナー。控えめなアクセル開度で…。また滑った!!もしかして、開けるタイミングではなかろうか…。同じような深くコーナーでタイミングを少し遅らせて…。を繰り返していくとズッっていうのは発生しなかった。次は、少し遅らせたタイミングで、もう少しアクセルを開けてみたら…などと、いろいろ試しながら登りきる。シールドの雨粒が邪魔で視界が悪く、さらに霧が濃くて。でも森の中は幻想的な光景で。走りながらどう走らせるか考えを巡らせて。序盤の眼鏡橋は霧に包まれていつもより威厳があったな。こういう顔も見せてくれるんだね。

この碓氷峠区間で、とんでもなく頭を使った気がした。(なんせ8bit)

登り切ったとこで、バイクを停めて、体は木陰に突っ込んでタバコ。

あー、うめえ。雨は相変わらずうっとおしい。しかし、やたらとマフラーから白煙が。水蒸気であろう…。すぐ消えてるから。さて、まだまだ毛無峠までは遠い。軽井沢を越えて雨が強くなってきたうえに気温が低い。20℃という表示!!涼しいを超えて寒い(笑)あートイレに行きたいな、と思っていたところ、道路わきに公衆トイレと休憩スペースを発見。

用を足し、休憩スペースへバイクごと突っ込む。公園とかによくある、屋根があって、テーブル、いすが固定されているスペース。

まあまあ疲れていたので少し休憩。さてこの先どうする。

毛無峠がこの近辺と同じく曇っていたり霧が出ていた場合はいってもダメ。写真が撮れないから。スカーンと晴れているときに行きたいわけなんですよ。

雨雲レーダーによると、もう夕方まで雨。なんか、シラけてしまい引き返す。そもそも昨日のヤフー天気はどういう予報出してんだよ?おかしくね?外れも外れ。意味ねーじゃん、予報の。適当に言っとけばいいのか?所詮予報ですから?そういう事?などとグダグダ考えながらいつの間にか渋滞にはまる。雨の渋滞はイヤだなあ…。結局、碓井峠手前までがっつり渋滞。

渋滞も終えて、コンビニがあったので、立ち寄る。疲れたさすがに。このころはすでに雨もほぼ降っておらず。グローブを外すと、左手の人差し指のこぶし辺りにナメクジが。なんだよこんなの付いてて気持ちわる!と摘まんで取ろうとしたら、取れない?なんだこのチビなめてんの?ってもう少し力入れて外して放り投げた。そしたらそこから血が。なんで血が?ヒルじゃね??生まれて初めてヒルと遭遇。キズは小さいけど血が止まらないなあ。なんか気持ちわりーから絞り出してふき取り、を繰り返して行う。止まらないなあ。なんかそういう毒だしてんじゃね?と思って携帯で調べるとやっぱりそうらしい。いたくないように麻酔して、そこに血が固まらない毒が入ってると。多分あいつグローブの中で1時間半ぐらいずーっと俺の血糖値高い血を飲んでたんだな。ぶん投げたどこ行ったかわかんなかったけど、そんなに膨らんでいるようには見えなかったけどな。コンビニで飯買って雨がやんでいる間に食べて。血は止まらず。別にダラダラでてるわけじゃないので大して気にも留めずだけど、しつこい。

面倒なのでグローブつけて出発。再び碓氷峠。今度は下り。別に大差ない感覚だったけど、減速が間に合わないーっていうのが1回あった。曲がれたから間に合ったわけだけど、対向車いたらだめだねあれ。上りの時は気づいてなかったグレーチングが案外あった。さっきは良く大丈夫だったなあ。下りのほうがラインが乱れた気がする。(何がラインだよへたくそが)

その後、高速で帰ろうかどうしようか悩み、結局高速で。ただ、本庄で降りてそこからは下道。なんで下道?もうすっかり雨も上がって降られる心配が無かったから。
途中、父方祖父の墓参りへ。祖父が亡くなる前はほとんど来たことが無かったので、なんか他所様の墓という気がしてしっくりこない。

そのあとはのどかな農道をさくっと走り抜けて帰宅。

 

ほんと山から下りたら暑いのなんのって。

ほんと暑いの嫌い。