9.19 あっぱれ!快晴!!毛無峠!!!
無情にも悪天候となった前回。
fjc-magma-20180529.hatenablog.com
スカッと晴れた青空どころか、土砂降りに見舞われてヒルに血を吸われた前回。
ハードウェットな碓氷峠はそれはそれで面白かったんですが、やっぱ雨だとだめです。
ということで、快晴を願って9/19、行ってきました。
履歴をみてみると出発は6:30で帰ってきたのが22:01という、15時間半、498.3キロ。
なかなか堪えた…。
この日はソロ。最近ハヤブサ、他と日程が合わずソロが多い。ソロはソロでいいんだけどね、気楽で。さらにこの日は翌日も休みってことで、とっても気楽だったのを覚えてる。
今回は行きは下道で向かった。おなじみ碓氷峠を走破して軽井沢を越えて毛無峠を目指す。暑いぐらいの天気。ただ向かうは山の上。雲がかかっているのかどうか、到着してみないとわからない。いくつの峠を越えたのか、いよいよ毛無峠が目前に迫ると、道幅は狭くなり、砂利が浮き始める。なんだかんだ対向車も多く、4輪とすれ違う場面では多少の緊張も伴う。でもまだ山側に寄せて走るから気がラクというのは、復路で思い知らされる。途中からはダート。未舗装。慎重にバイクを進める。
やっとたどり着いたそこは絶景。まさに快晴。
こういう時に来たかったんだよ。
そして、鉄塔とバイクを一緒にという念願もかなえることが出来た。しかも最高な天気の元で。
嬉しかったなあ。しばらく景色を楽しみ、カメラを使って撮影を楽しんだ。思った以上に人がいて、こんな場所にも関わらず賑わっていた。露店でも出せば盛況なのでは。
このあと、好き放題走り回り、佐久あたりから神流湖、藤岡あたりに抜けようとする。が、道中、群馬方面へは抜けられません。という看板が目に留まる。秩父方面はOKのようなものも見かけ、だめなら秩父抜けて帰るかなーなんて走っていたら、十石峠、この先群馬県という所で通行止め!
秩父へも結局抜けられず来た道を引き返すことに。確かに対向車来ないかおかしいと思ってたんだよね(笑)
途中、行き止まりに向かっていく4輪とと遭遇。すれ違いざま状況を伝える。Uターンできる?と聞かれ、大丈夫と伝えたものの、たしか、結構ぬかるんでいたことを思い出し、心配だったのでしばらく待っていると、よかった下りてきたよ無事に。まさか心配で待っていただなんて相手は思ってもいないだろうけど、あの地帯は携帯の電波もないから、何かあったらやばい。
日も暮れてしまい、埼玉に抜けられず、さてどうしたもんか。疲労と帰りの距離、その時刻、けっこう滅入っていたのを思い出す。参ったね、っていうね。しかも、寒くなってきたんだわ。シートバックに念のため上着を仕込んでおいて正解だった。
R254を使い迂回。山梨側から帰るよりいいでしょと。本庄あたりから高速乗るかなとも思ったけど、結局下道で帰った。
久々のソロのロングで半日。
疲れたけど、やっぱいいよ、ソロのロングは。
次はどこに行こうか。
ほんと晴れてて、良かったなー。