ドラスタCとツーリング②
那珂湊の、漁港のほうでだべっていた我々。
Aくんがこの時間からだとナントカって魚が釣れます！とか。様々なお魚話しが繰り広げられるwww
ドラスタの車高の話になり、私が跨るとフェンダーとホイールがツラとなると言い出す。彼にとってはそれが理想の車高らしい。Aに跨らせてみると同じぐらいに下がる。
人が乗っていい車高に見えていたことが判明。←なんのこっちゃ(笑)
日も暮れ始め、そろそろ出発となったが既に夕方。
(もう暗くなり始めている。気温も下がり始め寒く感じられる。来ると途中筑波山登るかなんて、話してたがもうやめたほうがいいかなー)
じゃあ、筑波、いきますか！←Aくん
マジでいくのか(笑)まあ、別に行きたいならいいか！なんて軽いノリで行こうぜとなる。
向かっている途中、どんどん暗くなってくる。気温もさらに低くなってくる・・・。
寒く感じるようになってきた。
途中からGoogleMapで設定し、目指していく。
どこから登るのかなー。暗い空に筑波山があるのはわかるのだが、一向に登る道に入ってい行かない・・・。Aくんは筑波山に自分の運転で来たことが無く、私の不安をよそにドンドン先頭を走って行ってしまう・・・。
さすがにおかしい。山の周りを1周しようとしてるぞ、Googleさんよ。
途中止まってAくんと確認。
筑波山の北側から登ろうとしている？このルートって・・・？
神社のほうから登らないルートを案内している事に驚いたが、なにしろ寒い。寒すぎる。更に、筑波山の道、2輪走行不可の道とかなかったっけ？こんかいのルートって、最後の方すんげーキツいヘアピンの連続の道じゃなかったっけ？？
・・・・・
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不安しかない・・・。
Aくんはノリノリで、じゃあいきましょー！！と。
おじさんはもう帰りたかったが・・・あんな明るい顔されたんじゃ付き合わないわけにはいかない！
戻るのも面倒だったので、このまま進んでいくことに。
やっと峠道。もう夜です(笑)とっても寒いです。風邪ひきそうです。
枯れ葉が舞っていて、枯葉を巻き上げつつ走っているドラスタはカッコよく。
が、路面状況が分かりづらく、いきなり道路を横切る排水溝(ふたが金網のやつ)や、急な水たまり(小さい川みたいなの)など、なかなかデンジャラスな道。
(これ、普通使わねー道だよな)とぼんやり考えながらドラスタに憑いていく。
頑張れオレ 頑張れマジェスティ笑
ついに、急こう配最終セクションとなる。
ここからは勾配が更にきつくなり、ヘアピンの連続となる。
かなりの勾配。うねりながら上って行く！！
曲がってストレート、曲がってストレート。の繰り返し。
最後の方はストレートが無く曲がって曲がって(笑)とんでもない勾配www
ドラスタの様子が一瞬おかしく、え？止まっちゃう？と思ったがそのなんとか上って行った・・・。(ギア落としたのが見えたけど、LOにいれたのかな？)
なんとか登りきり頂上へ・・・。もう真っ暗です。寒いです。ほんとに。
頂上へ行ったからと言って、何かがあるわけでもなく・・・。
休憩所は空いていて、暖房もついていて、ホットコーヒーで冷え切った指先を温める。
(ここから下りて帰るのか・・・きっついなあ・・・)
Aくんはいたって元気(笑)これが若さなのか！
Aくんと私はひとまわりぐらい年齢が離れている。その割にはしっかりしていると思う。が、若い(笑)体力が違うwww
取り敢えず予備のインナーを装着し、胴体と脚の寒さ対策は万全となったが、指先、足先はやっぱり寒い。。。。
取り敢えず山を下り、麓のコンビニへ。
寒い。だいぶ、寒い。。。
ただ、さっさと帰りたいので、すこしスピードは高めだが、それもあり、寒い。
途中のコンビニで、メシは温かい物。絶対に温かい物！となる。
炭火で温まろうという事で、焼肉(笑)
身も心も温まり、ごちそうさまのあと、流れ解散となった。
今回のツーリングで思った事。
冬のツーリングは明るいうちに終わらせること。暗くなるとデメリットしかない。
凍結、寒さ。とくに山沿いなんかもってのほか。ダメ。
都心なんかはイルミネーションとかきれいに見えそうでいいかもだけど。
今回のお話はここまで。
