コメディアン
今日、3/30の午前中、志村けんさんが亡くなってしまったと報道があった。
志村けんさん、個人的に大好きなコメディアン。私の人生が始まって、初めて好きになったコメディアン。
志村けんになりたいと言っていた事もあった。あんな風に面白い人になりたいと。
『コメディアン』という言葉を知ったのも、志村けんさんのおかげだった。
いままで、どれだけ笑わせてくれたんだろ。
まだまだ、笑わせ続けてくれると思っていた。重度の肺炎で入院、コロナ陽性、集中治療室にいるとか、なんだかネガティブな報道がされていたけど、志村けんさんなら大丈夫。退院したら、また見られる!と、勝手に思っていた。
肺炎というものになったことが無いので、よくわからないが苦しいのだろう。
肺炎で亡くなる方はとても多いと聞く。
とても苦しかったのではないだろうか。
どうか、どうか安らかに。天国でいかりや長介さんとも再会してるのかな。
とても寂しく、残念な気持ちになったけど。
そもそも私は志村けんさんとの面識はない。お会いするのは、テレビの画面。
うまくは言えないけど、志村けんさんは、画面の中で生きている。生き続けている。
だから、生きている、生き続けているっていう、私だけの解釈。
昔、お坊さんのお説教を聞いていた時のことを思い出した。
肉体的には亡くなってしまったかもしれないが、あなたの記憶の中に故人がいる限り、その人は生き続けているんです、と。あなたの心の中で、生き続けているんだよと。
この話はとても印象的で、ずっと心に残っている。
これからの活躍が、もう見れなくなってしまったことは残念だけど、これまでの功績は見ようと思えば見れるはず。
ありがとう!志村けんさん。
心よりご冥福をお祈りいたします。