Wanpaku Magma's Blog

愛車と写真。たまに仕事の事を綴ります。

大型自動二輪教習 1段階見極め!

ついにこの日が。

若干の緊張を覚えつつ、早めに到着。この日は風が強かった。

前回の教習の時に話しかけたニンジャ400乗りのあんちゃんが来て、話しはじめる。

このあんちゃんは、優等生な感じで、コース上で見ててもとても安定したライディング。まあ、すんなり合格なんだろうなーと思ってたので、また顔を合わせたことが意外でした。話を聞くと、この日、試験だったらしく、風に煽られて橋から落ちて、失格になってしまったとの事。

おいおいおい。マジですか!

あんちゃんいわく、でも他の人は受かっているわけですから、言い訳にもならないですけどね。と。

教官にまで太鼓判押されてたのに、こういうイタズラっていうのもあるんだなあ。

火曜だか水曜だかに再度検定だっていうんで、もう会わないだろうな。隼買うって言ってたな!

 

そして、教習開始。

なんか、曲者っぽい先生いる・・・。なんと、大型の担当教官でした(笑)

めっちゃ不安。怒られそう。緊張度がすこしばかり上がる。

んじゃ、コース回ってきて。こっちで見ててなんかあったら言うからさー。

そういうスタンスね。んじゃ、覚えてきたコースを回ってやろうじゃないの。

ひたすら回っていると、いいタイミングで横に来て、今までの教官とは違う側面からのアドバイスをくれる。素人が聞いても、なるほど!そういう感じか!と納得のいく理論で説明してくれる。

この先生、いいな。全然いいな。最初からこの先生だったらよかったなと。

S字、クランク。ここで今までにない印象的なアドバイス

あなたは体が大きいから、アクセル大きめに開けて、ハンクラでリアブレーキでスピード相殺してあげると更に安定するよ!エンジンふかしたって構わないから!大体ここは静かすぎるんだよ!!と、自ら跨っているCBのアクセルを煽りはじめる(笑)

続けて先生は、教習なんて楽しんでやるんだよ!ブォンブォン!!じゃブォン!ってみて!(じゃあ、やってみて!)400CCの咆哮でたまに説明が聞こえない(笑)

驚いた事に、実践してみようと思っていたことを先生がやってみろって。私の考えは概ね正しかったようで、試してみた。

慣れていないため、ちょっとぎこちなかったけど、一本橋はかなり安定で、10秒の壁までだいぶ近づける事ができた。あとコンマ2秒!!

半分ぐらいの時間はほぼ課題のみ練習となる。

その間も、ふかす練習を2台で行い(笑)異色の教習時間となった。

ブォン!ブォン!ブォン!耳で聞いて感覚で・・・ブォン!ブォン!
耳で回転数を・・・・ブォン!ブォン!ブォン!・・かるー?(わかるー?)←多分w

こんな調子で・・・耳で回転数を感じろと。

それはなんとなくわかるぞ!

とういう事で、ガッツリ課題だけ走らせてくれて、無事に教習時間が終了となる。

 

最後に、大型には大型の乗り方がある。中型と同じ乗り方でいいなら、大型の免許いらないでだろ?そこを楽しく学んでいこう!と。

 

いい先生でした。F先生。

 

また担当して頂けたら嬉しいなと思います。

 

あ、無事に次回から2段階目突入です。

 

今日のお話はここまで。