Wanpaku Magma's Blog

愛車と写真。たまに仕事の事を綴ります。

7/下旬 XJR1300オイル、エレメント交換初チャレンジ

オイルエレメント交換にチャレンジしてみた。

クルマみたいなエレメントじゃなくて、ケースの中に入ってる、4輪でいうところの剥き出しエアクリーナーみたいなものを交換するというもの。

メンテナンススタンドかけて、マフラー外して・・・。

ここまではとてもスムーズに。

そうそう、このまえオイル抜くのが楽になるかなって思って、

 

デイトナ フレキシブルファンネル 自在じょうご 94801

デイトナ フレキシブルファンネル 自在じょうご 94801

  • 発売日: 2016/12/02
  • メディア: Automotive
 

 これを買ってみました!が。

ドレン付近はスペースが狭く、これでも厚すぎて入らず。

処理箱のビニールをエキパイに被せてドレン外してオイル抜いたけど・・・・。

まさかのオイル流出(笑)もー最悪。

イライラしながら手を洗い、オイルが抜けるのをしばらく待つ。

あ、エレメントも外しちゃお。ってことでネットで見たとおりに外していく。エレメントのカバー外したらオイルが出てくるらしいから、そこで、さっきのジョウゴを使ってみたら、ちゃんと処理箱へ流れていった。ここは漏らさずにすんだ。

 

さて、組み付ける。トルクレンチが無いがなんとか・・・なるだろう。

エレメントをつける際、配線の噛みこみに注意とのことだったけど、大丈夫じゃない?この位置だったら。とか思って開始する。エレメントのセンターに刺さっているボルトを車両側へねじ込むわけだが、どういうわけか全然噛まない。噛んでも、?なんかおかしい気がする。何度か外してあてがって、みたいなことを繰り返していたら、なんと、配線の束を噛みこんでいたようだ(笑)あぶねー。

その束が噛まないようにして再度あてがい、ボルトを回すと、大丈夫、しっくり入っていった。

ここで締め付けトルク。外すと気に一回締方向に力入れて、緩めるときの感じもなんとなく覚えてるから大丈夫だろうってことで、感覚で締めてみた。

この時点ではこうご期待って自分に言っていたが結果、問題なし。漏れも無し!

 

ちゃっちゃか組み付けて行って、だいぶ慣れてきたなーとか自己満足に浸りつつ、オイル入れまっせ。 

 ヤマルーブの、STDプラス。鉱物油です。

別にたいして変わらないだろうというのと、前回入れてた部分合成油。オイル食ったんですよね。賛否あると思うのですが、とある方が空冷のこの年代のエンジンは、鉱物油のほうがいい、そうおっしゃっていたんです。バイク屋で交換するときも鉱物油。前回の交換が自身初で、部分合成油。で、オイルが減って、交換時期にはランプが点灯。いままでの鉱物油ではそんなことなかった。

とある方がおっしゃるには、鉱物油のほうがオイルの粒子がデカくて、合成になると粒子が小さくなって漏れちゃうと。漏れちゃうってのはオイルを食うってことだと思うんですが。

なので、今回は鉱物油で実験です。

さて、だいたいいつも3Lぐらいだからーと。注ぎ込む。

ええ。そうですよね。お察しの通りです。足りません。エレメント交換した時から思ってました。外したエレメントにはたっぷりオイルがしみ込んでいて、新しいエレメントは全くしみ込んでおらず。いつもの量で足りるわけないって・・・。

 

という事で、ドライブがてら2りんかんへ。

同じオイルが無かったらいやだったので、バイク用品のお店へ。

そしたら、同じのが安く売りだされており、ラッキーラッキー!

それで、そこだけで済ませばいいのに、店内をパトロール・・・。目に留まったのがミラー。黒いミラーに交換したいと常々・・・。

 

ハッ!!!と気づいたら会計が済んでおり、オイル、ミラーが袋の中に入っており・・・

ミラー?買ったんだっけ?記憶にないが、袋に入っていてレシートにもミラーがあるので、どうやら購入した模様w

 

いそいそと帰り、まずはオイルをつぎ足し、油面を窓の上側の線に合わせる。マフラーも装着。

これで完了。とりあえずアイドリング開始。エレメント部、ドレン部。各部漏れが無いかチェック。目視では漏れはなさそう。

 

んでミラーの取り付けを行う。

逆ネジだなんだと取付にてこずる(笑)

結局、なんだかわからんがアダプター無しで装着完了。

なんなんだ・・・。なぜ付けられたんだ・・・。

 

ミラーの高さが低くなったのでちょっと見づらい気もするが、問題いなし。ポールが太くなったせいか、振動もうまくカバーされていて、広角レンズらしいので問題ないかな。

 

そんなこんなで試走して、漏れなし!

 

単なる自己満足なんだけど、とても充実感を得られて気分良し!

 

今日のお話はここまで。