後輩、Wくん

私の後輩、Wくん。

彼は己を貫く、ブレないタフガイ。

こんな言葉がぴったりな彼。

そんな彼を想像するとしたら、どんな容姿を想像する？

ゴツくて、厳つい、猛獣のような男を想像するのではなかろうか。

彼は色白で華奢。

だが、乗っているクルマはジャガー。
髪型はいつも乱れぬリーゼントだ。

カーカルチャーをこよなく愛し、そして知識も深い。

そんな彼は仕事において、まさに私の右腕。私ごときが右腕というのは、恐縮なのですが、まさにその表現がぴったりなのです。

参謀とでもいいましょうか。

優れた頭脳で彼なりに分析。
私も私なりに分析。
2人で話し合い、さらに分析。
そして、案を出して精査。

私の気づかなかった点に気付いたり、指摘をしてくれる。
言わなくても、やってほしいことをやってくれる。

おまけにものすごく気配りのできる男だ。ということは、目配りがしっかりできているということ。

少しミステリアスな部分もありつつ、そして、ハートはガラスのよう。
精神的ダメージは仕事のパフォーマンスに大きく影響する。
繊細なんだな。

そんな頼り甲斐のある彼に支えられ、私は仕事をしているわけだ。

ありがたい。

信頼の置ける人間がそばにいること。

これは、実に頼もしい。

リーゼント兄貴（笑）

これからも、頼むぜ。