時間が無いっ!!初高速の恐怖
さて、銚子を目指して走り続ける俺とM。
しかし、なんだか・・・不安に。
時間が、足らなくねーか?
結局、銚子の海付近まで行けたものの、このまま帰ったのでは返却時間に間に合わないということが判明。
高速ならば、間に合うであろう。
と、M。
高速いくぞ!!
となりました。
銚子での滞在時間は3分。途中、銚子電鉄の駅舎に立ち寄ったが全く興味なし。
どこかのインターから高速に乗り、東関道を都内に向け走行。
公道デビュー初日に、高速もデビュー!
飯も食わずにただただ走り続ける!
これは修行なのか?
あ、強化合宿なんだな?
爆風を受けつつ、ゴーっと風切音しか聞こえていない状態でそんなことを考えていた。
しかし。
非常に恐かった。
空気にぶち当たりつつ走行。
周りのクルマの挙動。
とくに周りのクルマの挙動は信用できたものではなく、本当に怖かった。
首都高に入り、いつも車で走行している道路をバイクで。
新鮮だった。
このころには恐怖というより楽しさが勝っていて、スピードもある程度上げていた。
川口線に入ったとこで、あと30分というリミット。
よかった。間に合った。
銚子で海鮮丼も食わず、バイクに乗り続けるという強化合宿を刊行した初ツーリング。
いろいろ課題もみえつつ、それは楽しい思い出となりました。
最後に、CB400Fにお礼をつぶやき、クルマに乗り換え帰宅しましたとさ。