お泊りツーリングチャレンジ
もう楽しくて楽しくてたまらない(笑)
バイクって、楽しい☆
さらに遠くに行ってみたい。
なんと、ゼファー乗りのMを誘い、一泊二日のツーリングに行くことになった。
行先は。
西伊豆の温泉旅館土肥温泉だ。
温泉が目的ではなく(笑)
伊豆半島一周すっぞ!と息巻いておりました。
グーグルマップって素晴らしいですね・・・。
計画を練りに練った(笑)
前回は半ば迷子になったので、今回はしっかりルートを確認せねば。
全部高速ってつまらないと思うので、途中海が近くなったら下道で行こう!となった。
ルート、宿泊先はすべて私が決めた。
これで完璧だ・・・
そして今回のマシンの予約は・・・・
ヤマハ MT-03
320ccという中途半端な排気量・・・
マットシルバーでフレームとホイールはブルーという、素敵な子。
私の中でいう、いわゆる新しいデザインのバイク。
これ、かっこいいなあ。
惚れました。
今回は二泊三日でのレンタル。
今回のこのマシン。シフトポジションが表示されて、すごくいい。
たまに、わからなくなったりするので・・・
そして、Mに報告。
やたらくしゃみしているのが気になった・・・。
彼とは10年を超える付き合いなので・・・・。
まさか・・・ね。
出発前日の閉店時に借りて、自宅に乗って帰り、5:00に出発。
これは6月の話。
そう、梅雨真っ只中(笑)
2週間ぐらい前から天気予報を毎日チェックして、その変化に一喜一憂。
そして、借りに行ったその日は小雨・・・だったかな?
不安だった。ルートでは首都高を走り、東名を使う予定。
翌朝。
雨。
Mとは5:30にとある屋根のある場所で待ち合わせ。
カッパを着ていざ出発。
こんな朝から出かけるなんて、久しぶり!しかも、カッパなんてきたの中学生以来じゃね?
出発して、電話がかかってきた。
Mからだ。
まさか・・・。
風邪ひいて熱があってヤバいと。
こいつ、やっぱり昨日から具合悪かったんだな・・・。
しかし、無理して低いテンションで来られても楽しめもしないし、危ないので、無理しないでと、軽くこなくていいとアピール。
おれ:無理すんなよ。あぶねーし。俺は平気だから。
M:今から薬飲んで、少し寝て様子を見る・・・・。
うーん。来てくれないほうがいいのでは・・・。
仕方ないので進むことに。
仕切り直しでいざ出発。
さて、どうする。
高速のるかどうするか。
した道のほうが逆に危ないのでは?と。山手トンネルは雨がしのげるし、高速で行くことにした。
東北道浦和から首都高へ。
川口線を上り方面へ。
さすがに空いている・・・。
しかし、雨はなかなか強い。
そして、江北JCTに差し掛かり王子方面へ。
うーん。雨強い。
しかし、バイザーに曇り止め、撥水を施してあるので、効果がでていてそれはそれでいい気分(笑)
さあ、このトンネルを抜けて、左車線走っていけば、山手トンネルで雨凌げる!
と思って走る。最近ここ来てなかったなーとか思いつつ。
なんか、3車線になってる?ここはいつも混むからこうしたのかな?
そして、板橋JCT。
左方向にそれたとき。
前輪が滑った。
このコーナーの区間。白いペイントがしましまに。
すべる塗装のやつ。
気付いたときはどうしようもなく、滑るかもと思ってたら本当に滑った!
マジでこーわーいー。
おっそろしい。なんだあの白ライン。なんであんなことすんだよ。作り直せ!
悲劇はまだ終わらない。
このコーナーが終わったら合流して、右車線がトンネル方向だ!と思っていたら、そこに出ず、その先の区間へ。
へ?
ワープ?なに?
道、変わったの?
変わったようです。(めんどくさくて確認しに行ってないけど・・・)
JCT手前で3車線になったのはそのせいだと思われる・・・・。
なんてこった。
そのまま5号池袋線を走行することに。
つなぎ目が怖い。
雨は強い。
しかし、ここは落ち着いていかないと、本当にコケてケガしちゃうかも。
もうどうしようもないので、安全運転に徹し、東名を目指す。
やっとの思いで東名へ。
料金所すぎてすぐ左に寄せて、一息つく。
タバコ吸う。
この時は雨は上がっていた。
無事にここまで来れた・・・。
初心者がよくぞここまで・・(笑)
Mからの連絡はなし。
まあいい。
進もう。
腹減った。
港北PAは狭くて嫌なので、海老名SAを目指す。
320ccは高速でも充分走れると思う。
蛯名へ着いたのが7:00ぐらいだった。
腹減った。
朝から牛丼特盛。
んめー!
コーヒー、タバコ。
バイク置き場にバイク置くなんて・・・
なんか、すこし恥ずかしいというか、なんというか。
一目で初心者とばれているのだろうか・・・。
なんて考えながら休憩をする。
そして、跨り、エンジンスタート。
秦野中井を目指す。
そこからは下道だ。
ということは、しっかりルート確認しなければ。
無事降りて、最初のコンビニへ。
この時はすでに快晴。
が、カッパは脱がず。
ヤフー天気によると、この先雨かもしれないから。
Mからラインが。
治ったから出発したと。
嘘コケ(笑)
Mはすごく人がいい。
きっと、俺を1人にさせてしまったことが申し訳なかったのだと思う。
だからって、具合悪いなら・・・。
時間をみて・・・
どこかで合流しないと。
三島あたりで合流しよう。
おれ:だいじょうぶなんかよー?
M:おお!薬飲んで寝たらめっちゃ汗かいて、治った!
おれ:うそつくんじゃねーよ
M:もう出発してるからさ!三島あたり着いたらまた連絡する!
と。
まあいいや。小田原城みよ。
小田原城、たしかにありましたが、どこから入るのか・・・・。
結局周りを5周ぐらいして飽きたので、箱根の山越えをするため1号を進む。
このあと、板橋JCTの恐怖を上回る恐怖が待ち構えていた。