Wanpaku Magma's Blog

愛車と写真。たまに仕事の事を綴ります。

やっと納車だよカローラフィールダー

ソリッドホワイトな14型のフィールダーが納車になりました。

広島からひっぱって来た1.8のエアロツアラー。

当初外装はビビるぐらいマットホワイトで気分も落ちましたが、磨き屋の手により、テカテカのツルツルになりました。

磨き屋は友人。もう何年も会っていなかったけど、相変わらずの彼だったな。

夕方に出来上がるよって社長がいうから18時ぐらいにいったら、磨き屋、

『まだおわってないっすよーはやいなー』

と(笑)

だいぶ驚いたが、あとから社長に聞いたら、とても念入りに仕上げてくれたらしい。

昔っからすーっとクルマを磨き上げているプロ。ポリマー加工屋にちなんだあだ名がついているほど(笑)磨き上げる事が好きなんだろうなと、見ていてわかる。本業の磨き屋では時間や台数ノルマなんかもあって、本当に納得のいくまで磨き上げる事なんて、あまりできないのかな。このお店での仕事は非公式で思うので副業みたいなもん。でも磨くことが好きで、ここなら納得のいくまで、時間が許す限り磨けるというわけ。なので、彼が本気で磨き上げてくれてたクルマになる。なんていうかな。嬉しいなそういうの。俺も、なるべくキレイに維持していかなくちゃ!せっかくキレイにしてくれたんだから。

そして、磨き終わり、出来たてほやほやの状態で受け取る。

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プッシュスタートなフィールダー。なぜかそのスイッチはセンター寄り。運転席に座り、向かって左側。使いづらいな。ナビは人生初のケンウッド製。どうやって使うんだろ。ブルートゥース接続機能がこの前見せてくれた時にあったと思うんだけど、ソースの切り替え方が分からず。ずーっとテレビが映っている・・・。

CVTも人生初で、変速ショックが全くなく、これも不思議。とても違和感がある。が、とてもスムーズで、実は案外速かったりする(笑)これは社長も言っていた。案外・・・速かったよ(笑)と。内装の質感は上々。ブラックウッドのパネルもついていたり、案外キレイで安心した。驚いたのがシート。実はシートカバーを特注デザインで頼んでいて、そのシートカバーと純正のシートのデザインがほぼが同じ!特注のデザインやカラーは私自身がいいなと思ったデザインで作ったわけで、純正のシートがどうなっているかなんて知らなかった。それが、偶然にもほぼ同じ。色は違うけど。これは、驚いた。このままでもいいじゃないかと思えるほど。でも汚れたり、傷んだりしちゃうのも残念だから装着はしますけど。ステアリング、シフトノブ、本革。あんがい金かかってる(笑)

とてもスムーズなCVTですが、渋滞時のちょっと進んで止まって。みたいな状況の時、シフトが変わるか変わらないかの時がギクシャクして操作しづらい。信号などで停車するとき、だいたい惰性でエンブレで速度が落ちていき、最後でブレーキで止まるってのが定石かなと思うのですが、エンブレ走行時、ある程度速度が落ちてきた時に、急にエンブレが強まる。運転しづらい。こういうものなのか。CVTがおかしいのか。ここの部分は不満。あとは妥協も含めて満足。

いい意味でも悪い意味でも、とにかく運転が楽。60キロぐらいで走っているのが特に楽。ちょうどいい。

燃費は13キロ。FJの倍以上。マジェスティの半分。これでも今の新車と比べると全然悪いみたい。そんなんで満足しちゃだめだぞって言われた(笑)

ラゲッジも、FJと比較するとこちらの方が広いのでは?と感じる。2列目座面が前に倒れ、そこに背もたれが倒れて荷室がフラットになる構造。サクシードプロボックスなどと同じ様な機構。これは広い。満足。

 

全体的に・・・もちろんワクワクは無いけど、一般道を移動、運搬という面で考えれば、いわゆる『普通に使う』のであれば、全く問題の無いクルマです。

特殊な楽しみかた、乗り方、道を選んだりすると、痛い目に遭いそうかな・・・と。

 

今後のやりたいカスタム(笑)

  1. スピーカー及びデッキの交換→あの1DINのアルパインのヤツ、テレビ映らないけど、いいよなー。そんであまった1DINにデッキ。外部アンプでフロント鳴らしてサブウーファーが理想。(前にお世話になった車〇に持って行きたい)
  2. ドライブレコーダー装着→痛い目にあったからね。(偶然にも今朝、あのガキと遭遇)
  3. オートクルーズ付スロコン装着

結局・・・やりたいことは変わらない(笑)不満な部分はパーツつけて快適に!

スタッドレスタイヤも付属してきたタイヤはもうダメだな。変えたい。来冬には。

いじらなくてもいいんだけど、なんでしょう。思いのほかフィールダーの室内は居心地のいい空間で、もっと快適にしたい衝動に駆られています(笑)

 

正直なところ、クルマを選ぶにあたりカローラ・・・かぁ。って少し落ちてたんです。自分で選択したのだけど。カローラに対する自分のイメージがそもそも、『普通』『無難』『スタンダード』という、どれをとっても『並』というイメージ。どこも尖った部分がない、個性が無いように感じていて、今までそれなりに個性的なクルマを好んで乗っていた私にとって、絶対に物足りないクルマになるだろうと。

結果、納車されたフィールダー。本当に『普通』で『無難』なクルマでした。だけど、人が快適に移動するには必要にして十分な性能。極寒の中スクーターで通勤という状態からは雲泥の差(笑)身の丈にあった、相応なクルマなのではないかなと。なんていったって、トヨタ最強の大衆車カローラトヨタ最強ってことは、世界最強と言っても過言ではないはず!壊れず丈夫!メカは壊れない事が重要!

今回のクルマは古くから付き合いのある人たちを頼って納車された『気持ち』が入っているクルマというのが今までと大きな違い。

この真っ白で素直なフィールダーを大切に乗っていこうと思っている。

 

 

今日のお話はここまで。