Wanpaku Magma's Blog

愛車と写真。たまに仕事の事を綴ります。

納車後、墓参りにいくぞ!

ガウガウガウガウ・・・・

 

ギアをローへ。

 

ガチャンッ!

 

クラッチをゆっくり離し、発進。

 

内なるテンションはもうMAX(笑)ですが、年齢もあります。私大人ですから、あくまでも表にださないように隠しながらも、フルフェイスの中ではニヤニヤ(笑)

 

少しアクセルを捻って、

 

うおー!

すげえぇぇぇぇぇ!!!

 

マフラーの音があるから外には聞こえていないであろうと仮定して叫ぶ。

 

テンションMAX状態の私。行先はあるのに、まるで糸が切れた凧のように思いつくまま走り続けてしまう(笑)

平静を装っている分、そちらに大多数のメモリが奪われており、もはや交通ルールを守ることぐらいにしか気がまわらない状態・・・。

落ち着くため、近くのコンビニへ行きバイクから下りる・・・。

 

改めてまじまじと車体を見てみる・・・・。

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この色、欲しかった色。

タンクの形がとてもきれいで好き。

ビキニカウル、これも好き。

 リアタイヤ、太いなー。

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カウル、案外傷がついているんだなあ・・・

スライダーはなんでこの色なんだろ?赤(笑)

フェンダーの中ステッカーが貼ってあるんだ!

などなど。

 

最初跨った時に感じたタンクのデカさ。ハンドルまですごく遠く感じたあの感覚はすでに薄れていて、再度跨った時はしっくりくるポジションで何ら違和感も感じず自然で楽なポジションになった。

 

缶コーヒーも飲みほしたところで、川口まで出発、墓参りだ!

ここからどんなルートでいこうかな。まったく決めていない。

 

大型バイクってすげえなあ。

音も圧倒されるが、なんといってもそのパワー。

これ全開で使える人いるの?公道ではまず無理でしょ?アクセルだって、ちょこっとしか捻ってないよ?4000も回さないよ?

1300ccのエンジンを股にはさみつつ、そんなことをぼんやり考えて走ってた。

モリワキのデジタルメーターがついていて、常時油温と電圧、時計が表示されている。

油温、どんどんあがるんだなあ。クルマだと危険温度は130ぐらいだよなあ。

 

川口の墓まで到着し、線香とめずらしく花を買いご先祖様が眠っている墓へ。

墓、まさかの糞まみれ・・・。これは、しっかりと清掃せねばならん。なんでうちの墓だけ(笑)まあ。私も初詣で喰らったからねwww

とりあえず線香をあげる。手を合わせて、これから掃除するよーと。

水、ブラシを持って来て水を掛けながら掃除。

一通りキレイにして満足する。

 

さてと、メシでも食うかな・・・と思ったときに、あれ?

そういえば、血糖値測定マシンが無い。家にもなかったそういえば。

か・・・会社か。連休であれが無いと全然測れなくなってしまう。

まずい。さすがにまずい。取りに行くか。

乗り回す口実ができうれしい(笑)そこで、本日勤務中の後輩に誰が社内に残っているか確認を入れる。本社のお偉いさんがいたような気がしたため。まだいるとの事。んー。鉢合わせは避けたい。

 とりあえず、向かうか。

でもなー。ただ国道まっすぐ行けば着いてしまうな。と思い普段通らない知らない道をいくと、とんでもない渋滞!

まいったなこりゃ。すり抜け、まだ慣れていないからちょっと怖い。大人しくクルマと一緒に並ぶ。

油温が、どんどん上がっていく。100℃超えた・・・。この上昇、止まる気配はない。

ファンがついていないんだ。走って風をコアに当てないと冷えないんだ。改めて空冷なんだということを思い知らされる。

120℃を超えたところで休憩をいれる。真夏の渋滞なんてもってのほかじゃね?足が暑くてどうしようもないとかは無かったが。むしろホカホカしてよかった。この季節にはたすかるこの熱量。そんなことをぼんやり考えながら煙草をふかす。

 

さて、ここからのルートは空いているはず。ということで出発。

快調にXJRを走らせる。途中、会社の後輩から連絡が入る。『みんなでていきましたよ』とてもありがたい情報サンキュー!ということで、心置きなく会社へ到着。

到着するなり後輩たちがいそいそと駐車場へ向かってくる(笑)音で、バレたみたい。

うちの会社の人間はだいたいこの手のマシンが好きなので、あーだこーだ言いながらみている(笑)

無事に測定キットを回収。本日のバイクミッションを完遂する事が出来る。

 

今日のお話はここまで。